スタッフブログ

CASA 500 & LA PISA 500

カテゴリー ショールームダイアリー
スタッフ ショールームスタッフ / M.M   [ショールームアテンダント]
[2022/03/27]
 

 

こんにちは~🙂

 

 

本日は、fiat magazineの記事を

ご紹介致します!

 

 

 

「FIAT500の家」が歴史的工場にオープン。

ヨーロッパ最大の空中庭園も。

 

 

2021年9月22日、フィアットは

イタリアのトリノに新たな施設

「カーサ・チンクエチェント(Casa 500)」と

「ピスタ・チンクエチェント(La Pista500)」をオープンした。


 「カーサ・チンクエチェント」とは

イタリア語で「(FIAT)500の家」という意味。

 

トリノ市街のフィアット旧リンゴット工場

再開発ビルにある「ピナコテカ・アニェッリ

(アニェッリ絵画館)」の一部にオープンした。

 


 

◆ 3世代の500を知る

 

約700平方メートルの

「カーサ・チンクエチェント」の

展示室の中心には、1956年に製作された

開発用の木製モックアップが

ディスプレイされている。

 

1957年モデル、21世紀の

チンクエチェントとして登場した2007年モデル

そして2020年登場のEV版

「500e(500エレットリカ、ヌオーヴァ500)」という

3世代のFIAT 500を展開するスペースだ。

 

 

内部は8つのテーマで構成されており

例として「ザ・レガシー」では、FIAT 500の

産業・文化遺産的価値に焦点を当てている。

 

イタリアのインダストリアルデザインを

語るに欠かせないアイテムとともに

FIAT 500が従来の自動車デザインの常識を覆し

人々の認識を変えたことを振り返る。

 

 

ビデオメッセージのなかで

2007年モデルをデザインしたロベルト・ジョリートは

イタリア家庭なら必ず1つはあるヴィアレッティ社のモカ

(家庭用エスプレッソ・コーヒー沸かし)を手にとりながら

それがイタリア人の朝を変えたことを語る。


 同時に、2代目・3代目が単なる

ノスタルジーの産物ではなく「進化」と

「より良いライフスタイル」を求めた

結果であることを強調している。

 

 

歴史ゾーンでは、インタビュー、歴代の広告

イベント、受賞歴など、 FIAT 500にまつわる

さまざまな動画コンテンツを閲覧できる。

 

広告表現において女性が

頻繁に登場することは、FIAT 500が

女性の社会進出を促したことを暗示している。

 

 

リンゴット・ビルのアイコン的施設である

屋上ヘリポートで行われた開設披露のイベントには

ロックバンド「U2」のボーカリスト、ボノも出席。



彼のレッド活動に貢献すべく、フィアットは同日

500eをベースにボディカラーやシート

アクセレレーション・ペダルなどに

赤を使用した新仕様

「Nuova(500)RED」を世界初公開した。

 

 

もうひとつの施設

「ラ・ピスタ・チンクエチェント(500コース)」は

旧リンゴット工場再開発ビルの屋上に残っていた

旧テストコースに、トリノ名物の

ヘーゼルナッツを含む

300種・約4万本の植物を植樹。

 

2万7千平方メートル・総延長

1キロメートルにおよぶ庭園として開放した。

屋上庭園としては欧州最大となる。


カーサ・チンクエチェントが“家”であるのに対して

こちらは“庭”という位置づけだ。

 

 

計画には、2014 年にミラノのタワーマンション

「ボスコ・ヴェルティカーレ(垂直の森)」で

世界的話題を呼んだ建築家

ステファノ・ボエリが参画した。

 

庭園は、地域の教育活動にも用いられる予定だ。

 

 

 

そして、このあと

◆ ユニークな存在として知られるリンゴット工場

へと、続きます!

 

 

続きは関連リンクよりご覧ください\(^O^)/

 

 

 

 

 

       フィアット / アバルト 所沢       

℡04-2929-1777

  

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本日は、fiat magazineの記事を

ご紹介致します!

 

 

 

「FIAT500の家」が歴史的工場にオープン。

ヨーロッパ最大の空中庭園も。

 

 

2021年9月22日、フィアットは

イタリアのトリノに新たな施設

「カーサ・チンクエチェント(Casa 500)」と

「ピスタ・チンクエチェント(La Pista500)」をオープンした。


 「カーサ・チンクエチェント」とは

イタリア語で「(FIAT)500の家」という意味。

 

トリノ市街のフィアット旧リンゴット工場

再開発ビルにある「ピナコテカ・アニェッリ

(アニェッリ絵画館)」の一部にオープンした。

 


 

◆ 3世代の500を知る

 

約700平方メートルの

「カーサ・チンクエチェント」の

展示室の中心には、1956年に製作された

開発用の木製モックアップが

ディスプレイされている。

 

1957年モデル、21世紀の

チンクエチェントとして登場した2007年モデル

そして2020年登場のEV版

「500e(500エレットリカ、ヌオーヴァ500)」という

3世代のFIAT 500を展開するスペースだ。

 

 

内部は8つのテーマで構成されており

例として「ザ・レガシー」では、FIAT 500の

産業・文化遺産的価値に焦点を当てている。

 

イタリアのインダストリアルデザインを

語るに欠かせないアイテムとともに

FIAT 500が従来の自動車デザインの常識を覆し

人々の認識を変えたことを振り返る。

 

 

ビデオメッセージのなかで

2007年モデルをデザインしたロベルト・ジョリートは

イタリア家庭なら必ず1つはあるヴィアレッティ社のモカ

(家庭用エスプレッソ・コーヒー沸かし)を手にとりながら

それがイタリア人の朝を変えたことを語る。


 同時に、2代目・3代目が単なる

ノスタルジーの産物ではなく「進化」と

「より良いライフスタイル」を求めた

結果であることを強調している。

 

 

歴史ゾーンでは、インタビュー、歴代の広告

イベント、受賞歴など、 FIAT 500にまつわる

さまざまな動画コンテンツを閲覧できる。

 

広告表現において女性が

頻繁に登場することは、FIAT 500が

女性の社会進出を促したことを暗示している。

 

 

リンゴット・ビルのアイコン的施設である

屋上ヘリポートで行われた開設披露のイベントには

ロックバンド「U2」のボーカリスト、ボノも出席。



彼のレッド活動に貢献すべく、フィアットは同日

500eをベースにボディカラーやシート

アクセレレーション・ペダルなどに

赤を使用した新仕様

「Nuova(500)RED」を世界初公開した。

 

 

もうひとつの施設

「ラ・ピスタ・チンクエチェント(500コース)」は

旧リンゴット工場再開発ビルの屋上に残っていた

旧テストコースに、トリノ名物の

ヘーゼルナッツを含む

300種・約4万本の植物を植樹。

 

2万7千平方メートル・総延長

1キロメートルにおよぶ庭園として開放した。

屋上庭園としては欧州最大となる。


カーサ・チンクエチェントが“家”であるのに対して

こちらは“庭”という位置づけだ。

 

 

計画には、2014 年にミラノのタワーマンション

「ボスコ・ヴェルティカーレ(垂直の森)」で

世界的話題を呼んだ建築家

ステファノ・ボエリが参画した。

 

庭園は、地域の教育活動にも用いられる予定だ。

 

 

 

そして、このあと

◆ ユニークな存在として知られるリンゴット工場

へと、続きます!

 

 

続きは関連リンクよりご覧ください\(^O^)/

 

 

 

 

 

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℡04-2929-1777

  

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